インタビュー｜鹿児島市上福元町の歯医者・歯科｜フォレストデンタルクリニック

当院では、歯科医師やスタッフはあえて白衣を着用しません

当院のコンセプトは、患者さまが通いやすい歯科医院です。それを実現するために、医院の内装や外観、歯科医師・歯科衛生士・スタッフが着る制服にまでこだわりました。特に制服については、いかにも歯科医院といった緊張感を与えてしまわないよう、白衣は使用しないようにしています。患者さまができるだけ落ち着いて治療を受け、来て良かったという気持ちでお帰りになれるよう配慮しています。

お子さまの育児で忙しい親御さまが治療を受けやすいように

小さなお子さまをお持ちだと、常にお子さまのことを考えないといけないため、日常生活がお子さま中心となりがちです。歯科医院に通いたくても通えない方もいらっしゃることでしょう。そこで当院では、小さなお子さまをお持ちの方も不安なく治療が受けられるよう、託児ルームをご用意しました。治療の間、保育士がお子さまをお預かりしますので、お子さまは一人きりになりません。託児ルームを利用するほかにも、診療台の隣にベビーチェアを用意し、そこでお待ちいただくことも可能です。

「歯科医院は怖い」というイメージをお子さまに与えないために

歯科治療を怖がるお子さまは少なくありません。そういったお子さまによく見られるのが、歯科治療は痛い、怖いものだと親御さまから聞かされているということです。例えば、「歯を磨かないと虫歯になって、キーンって歯を削るんだよ」などとお子さまを怖がらせるケースです。そのような場合、虫歯になったときに、すでに治療は痛いというイメージがあるため、歯科医院が怖くなってしまうのです。

お子さまに歯科医院の怖いイメージを植え付けるのではなく、予防をしっかり行うよう教えることが、将来の歯の健康を守るためには大切です。

待ち時間が発生した場合は、コーヒーを飲んでお待ちいただけます

当院は予約優先制で、時間にゆとりのある診療を行っています。しかし、急患の方がお越しの場合などで、どうしても待ち時間が発生することもあります。そのようなときは、待合室にてコーヒーを飲んでお待ちいただくことができます。当院の待合室には、自由にご利用になれるコーヒーメーカーがあるほか、カウンターテーブルやクッション性の高い椅子を配しており、リラックスしていただける空間となっています。

幅広い診療内容の中でも、根管治療は特に念入りに

虫歯の治療の中でも、歯の神経を除去して消毒し、かぶせ物をする根管治療は時間がかかる治療です。しかし、一つひとつの根管を丁寧に消毒しないと、内部で虫歯が再発し、悪化する可能性があります。そのため、当院は保険診療から自由診療まで幅広く行っていますが、特に根管治療は手を抜くことなく、念入りにしっかり行うようにしています。

スタッフと患者さまの動線が分かれており、移動がスムーズ

院内は患者さまに圧迫感を与えないような作りになっています。待合室からは窓の外を見えるようにしたり、忙しく動くスタッフと患者さまが衝突などしないように動線を分けたりしています。また、診療室はパーティションを設け、プライバシーにも配慮しています。患者さまがリラックスできるようにという思いを一つひとつの空間に込めて、設計をしています。

今後は、予防やマウスピースを使った小児矯正に注力したい

虫歯や歯周病の再発を繰り返していると、歯を失う原因となります。そのため、患者さまが虫歯・歯周病にならないように、今後は予防に力を入れていきたいと考えています。お子さまの場合は、噛み合わせを正したり、虫歯リスクを下げたりするために、マウスピースを使った小児矯正により注力していきたいです。そして、長く健康な歯を保てるように診療にあたりたいと思っています。